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導入事例


株式会社ヒロエンタープライズ 社長 谷代 浩さん

電子書籍を軸としたユニークな出版事業を展開

谷代浩さん

「電子書籍の市場は現在約1000億です。そしてここ数年で3000億になるのではないかと言われています。当社はこの市場拡大の波に乗っていきたいと考えています。」そうおっしゃるのは株式会社ヒロエンタープライズの谷代浩社長です。

株式会社ヒロエンタープライズは東京にある出版社で、様々な書籍を「紙」と「電子」の両方で出版しています。
最近では東日本大震災関連の書籍を、「今後起き得るであろう大規模災害の備え」と「震災の記憶を風化させないための試み」として積極的に出版し、被災地の大手メディアでも取り上げられています。

チラシ

これらの活動が認められ、ヒロエンタープライズの書籍が電子書籍ストアの9割以上で取り扱われています。これは中小の出版社としては大変に稀なことで、ここでも谷代社長の電子出版への意気込みが伺えます。

各ストアが厳密なEPUBデータを求めるようになった

「2014年の春から各電子書籍ストアは“エラーのまったくないEPUB3データ”での納品を強く求めてくるようになったのです。」とおっしゃる谷代社長。
ヒロエンタープライズでは、EPUBの「制作手順書」を作成し、その手順に沿って作れば、EpubCheck(EPUBのエラー確認ソフト)をクリアできるようにしました。そのワークフローの中で使われているのがFUSEeです。

河北

「FUSEeはEPUBの専門的な知識がなくても操作ができ、またその設定を再利用できるのでエラーのないEPUBを作るのにとても役に立っています。また繰り返しの作業を一括で行う仕組みもあり、シンプルな作りの書籍であればテキストから数時間で完成までもっていけますよ。」
有効に活用いただいている旨の、大変嬉しいお言葉をいただきました。

マーケティング

続けて今後のヒロエンタープライズの事業展開について伺いました。

谷代「電子書籍市場はまだ始まったばかり。そこでは出版大手であろうが中小であろうが関係なく、同じ土俵で勝負ができると考えています。ただ、扱えるコンテンツの量は、やはり大手に分があるので、当社としては今後の数的な充実はもちろん、選んでもらえる質にフォーカスした出版展開を考えています。そのためにマーケティングや情報収集を常に行い、より“ニーズのあるコンテンツ”で勝負をしていきたいと考えています。」

確かに紙の本には「売るための取り決め事」が多くありますが、電子出版にはそれが「少ない」事が大きなメリットです。谷代社長はそれを最大限に活かすための取り組みをされていることが、お話を伺ってよくわかりました。

海外展開

谷代「そういった“ニーズ”に対応する意味でも、今後は日本のコンテンツを翻訳し、電子出版で海外に発信することに取り組んでいこうと考えています。現在出版している東日本大震災関連の書籍も、当初より海外への配信を視野に入れており、既にそのうち数冊の英語版も出版されています。来年には国連防災世界会議が東北で開かれ、海外から多くの関係者が被災地に訪れることになりますし、また2020年には東京でオリンピックが開かれますよね。当然海外の方からの日本への興味関心は高くなります。このタイミングで日本の文化や精神性といったものを、作品を通して伝えていきたいと考えているんですよ。」

外資系の電子書籍ストアでは、既に海外への配信も可能となっており、そこを見越したコンテンツの選択をされていることに先見の明を感じました。

今後も電子書籍の特長を活かしたユニークな事業展開が期待されます。

株式会社ヒロエンタープライズ

(取材:2014/10/20  掲載:2014/10/28)

會田和伸 (フューズネットワーク)
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